Va’a Japan 新体制発表 ー 日本のアウトリガーカヌーを次のステージへ
- Kenny Kaneko
- 2 日前
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2026年シーズンに向けて、Va’a Japan(ヴァア・ジャパン)は新しい体制のもと再スタートいたしました。これまで全国のクラブやパドラーの皆さんに支えられながら3シーズンを重ね、日本全国、そして海外からも多くのパドラーが参加する大会へと成長してきました。
Va’a Japanは、日本のアウトリガーカヌー文化を「競技」として、そして「文化」として根付かせることを目的とし、株式会社PADDLERの運営のもと、より組織的かつ継続的に活動を進めていきます。
新しいVa’a Japanが目指すこと
OC1/V1シリーズ(1〜4月・全5戦)の開催
6人乗り(OC6/V6)全日本選手権の開催(秋予定)
若い世代の海外挑戦サポートとクラブ育成支援
ルールブック・レギュレーションの整備(国際基準に沿った形で)
国内外のクラブとの連携・文化交流の促進
これまでの活動で得た経験をもとに、Va’a Japanは全国のクラブと連携しながら、パドラーがよりワクワクできる取り組みと次の世代が世界に羽ばたける環境を整えていきます。
日本各地のクラブとともに
今回の新体制には、全国の主要クラブが賛同し、地域を越えた連携を通じてよりオープンでつながりのあるVa’aコミュニティを築いていきます。
公式サイトでは、全国の協力クラブ紹介ページや年間レースカレンダーを新たに公開。どこでVa’aが体験できるのか、どんな大会が開催されているのかを誰でも簡単に確認できるようになりました。
海外とのつながり
Va’a JapanはIVF(International Va’a Federation)には加盟していませんが、Molokai Hoe、Hawaiki Nui Va’a、Catalina Challengeといった世界のオープンレースに日本のパドラーが挑戦できる環境を整えることを重視しています。国際的な交流や遠征を通じて、日本のVa’aカルチャーを世界へ発信していきます。
これからのスケジュール
2026年2月:OC1/V1シリーズ開幕(全5戦)
2026年春:ルールブック/レギュレーション公開
2026年夏:全国サマーシリーズ開催
2026年秋:6 MAN Va’a Japan 全日本選手権
最後に
日本の海を舞台に漕ぐことの楽しさ、仲間と海を共有する喜びを、より多くの人に届けるために。
Va’a Japanは、全国のパドラー、クラブ、そしてこれからVa’aを始める皆さんと共に、日本のアウトリガーカヌー文化を次のステージへと進めていきます。
Va’a Japan 代表 金子ケニー
運営:株式会社PADDLER


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